2017年1月1日日曜日

 新年あけましておめでとうございます!。

 スタートから半年、気持ちのままポツポツとしか投稿できない私の拙い文章を読んでいただき、心から感謝いたしております!。
 今のところ、私にとって唯一のノーガキの言える場となっているのがこのブログです。何とかほそぼそとでも続けて…大切にしたいと思っております。本年も宜しくご愛読のほどをお願いいたします!。そして今年最初のお話です。


 最近、私自身の音楽カテゴリーにおじさんブルースなるものが追加されました。おまえがおじさんのくせに何を言うのだと思うでしょうが…これは立派な一つのカテゴリーとおじさんになった今はっきりとわかります。

 よーく考えてみると、昔々の著名なブルースマンが非常にエキサイティングで有名な曲を録音した当時は、その著名なブルースマンがまだまだ若い頃だった!ですよね?。十代から活躍していた人もおり、まあだいたい三十代頃までには自分の代表曲や看板となる曲を持ち、その物凄いパワーと実力で名前が世に出て行ったと。当然おじさんとは言えません。

 私が言うおじさんブルースとは…早くも遅くもない地味なテンポのスィングブルースにのっかり…なにやらモゴモゴと低いキーで歌い…それでいてけしてエキサイティングではないのですが、メロディーのしっかりしたジャジーなイントロやソロをいとも簡単に弾いてのけ…たまーにゆるーいスタンダードナンバーを歌う…イメージできましたか?。
 あきらかに晩年の録音!であろうと思われるこういった感じのおじさんによるユルソング音源がかなり残されている事を、私は恥ずかしながらやっと最近になって嗅ぎ付けたところであります。晩年のロニージョンソンやジョニーテンプルなどが有名です。近々、具体的に演奏者や演目を紹介したいと思っております。
 エキサイティングじゃありません。









1 件のコメント:

  1. おめでとうございます。
    次回の紹介いただける演奏者を楽しみにしております。たけっち

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